コンテンツへスキップ

/4の運用終わります

まだ梅雨は明けません。雷や大雨の不順な天候が続いています。10日(月)は曇り空でしたが、移動運用に出かけました。

まず目指したのは【PK31-49,神原スポーツ公園,3111,岡山県高梁市】です。高梁は何度も訪れていますが、神原公園は行ったことがないので、カーナビにセットして出発しました。高梁市の手前の交差点で「神原スポーツ公園」の案内表示を目にしたのですが、カーナビはまっすぐ市内方向を案内します。さして疑問にに思わず、その指示どうりに進みました。市街を通り越して、右折の案内に従い目的地を目指します。目的地に近づき、公園らしい光景が現れてきました。しかし看板には「高梁運動公園」とあります。ん?
カーナビはさらに先を案内します。細い登り道を進むと、今度は「備中松山城」の標識が出てきました。あれっ?
そして係員の誘導でその駐車場に入りました。どうやらカーナビの目的地を完全に誤って設定していたようです。
せっかくここまできたのでとりあえず車を降りて周辺を散策しました。案内所の係員から、
「松山城に上がりますか?シャトルバスが出ますよ」
「いや、今日はいきません」
「じゃあ案内所でビデオを見ていってください。新しいビデオができて今届いたばかりです。上空からドローンで撮影したきれいな映像になっています」
そこまで言われると断るわけにもいかず、テレビの前に座って見させてもらいました。
「去年は大河ドラマ”真田丸”や”天空の城”で大勢の人に訪れてもらいました」
「そうですか、今日は曇り空で足下も悪いので、またあらためて来ます」
と言うことで、ちょっとしたおまけ的な訪問で案内所を辞去しました。
高梁市は映画のロケ地にもなっています。「男はつらいよ」「八つ墓村」など。八つ墓村は吹屋の広兼邸が舞台になりますが、ここは一見の価値があります。数年前、初めて訪れたとき、山の中に突然、お城か?と思わせる石垣が現れ、圧倒的な存在感が迫ってきた記憶が蘇ります。

備中松山城を後に、神原スポーツ公園をあらためて設定し目的地に向かいました。駐車場には一台の車もなく広々としています。しかし、適当な木立がなく、ここではZeep用ワイヤを張ることができないので、垂直ワイヤにATUの組み合わせで運用しました。出力は10Wです。コンディションが良くないようで、約30分ほどの運用でした。

次の目的地は【PK31-60,吉備中央公園,31020A,岡山県加賀郡吉備中央町】です。話が「備中松山城」に戻りますが、高梁から吉備中央町に向かう途中に「雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)」という場所があります。雲海が発生した早朝、まさに雲の上に浮かぶ天空の城が望める絶景ポイントです。

吉備中央公園の手前、道の駅「かよう」で休憩をとりました。持参したおにぎりでの昼食です。以前の記事でも書きましたが、道の駅では運用しません。スタンプを押すカードを持ってきていませんので。

吉備中央公園も初めて訪れしましたが、駐車場はあまり広くなく、すでに何台か停まっていました。公園の一番隅にあるテニスコート横の空き地に停めて、運用することにしました。ここはまわりに木立があり、そこにワイヤを張らせてもらうことにしました。最近の雨で、木々の緑は色が深く、とてもきれいです。ここでは約50分の運用でした。

 

まだ時間は早いのですが、本日の運用を終わり帰路を辿ることにしました。途中、総社市を通過するとき「宝福寺」の看板を目にし、久しく訪れていなかったので、写真だけでも撮っておこうと思い寄り道することにしました。

このお寺は、涙でネズミを描いた「雪舟」が修行したことで有名です。山門脇には銅像があります。ネズミがけっこうリアル?です。確かにこの光景を目にすれば、すぐに縄をほどきます。

帰るつもりだったのですが、せっかく途中下車?したので総社市のアワードポイントで運用することにしました。今度はPKでなく【湯-3302,さんとぴあ乃湯,3110,岡山県総社市】にしました。駐車場にワイヤを張ることができなかったので、最初のポイントと同様、垂直ワイヤ+ATUの組み合わせでした。

できれば、県北まで足を伸ばしたかったのですが、天候と相談しながらの近在での運用となりました。
今週末、倉敷から東京に移動します。固定を含め、4エリアでの運用は今週で終わります。来週からは/1の運用となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください