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以前の記事でも紹介しましたが、固定環境のKENWOODラインは、TS-890とTS-590それぞれの無線機にパドルと電鍵を接続していました。

これはこれで、いろいろと使い分けができて、並べているとコレクションにもなるのですが、さすがに手狭というか配線もこんがらがって気になっていました。ヤフオクで、電鍵と無線機の切替装置が出品されていたので、購入して導入しました。

無線機3台まで切り替えられる仕様ですが、今回は2台を切り替えて使用します。キー入力は、パドルは Winkeyer を使用し電鍵とパラレルに接続して、無線機には「ストレートキー」入力にします。
この形態で、CTESTWINでも使用することができますので。
写真の中心にあるのが、今回導入した切替器です。とりあえず、パドルはベンチャーのクロームメッキ、電鍵は HIMONDO の HK-808 を接続しました。切替器のキー入力端子は二つありますから、さらに他のパドル、電鍵も簡単に接続することができます。

TS-590 は、ほぼ FT8 で使っているのですが、やはり CW でも使いときがあります。ちなみにどちらの無線機もマイクは接続していません。ほこり、ごみが入るので同軸端子キャップで封印?しています。

IC-7300には外部キーパッド用の専用端子がありません。
TS-890Sには、以前紹介した自作のキーパッドを接続して使用しています。

どうしても必要なツールではありませんが、CQ局を呼ぶとき、何度も自局コールサインを打つのは、少し面倒に感じることがあります。

運用時は、パソコンを接続していますので、パソコンのアプリを使うこともあります。
ちなみに、1エリアで使用しているIC-7100Mで使ったことがある、CI-VインタフェースでCWメッセージを送出するアプリをIC-7300用に修正して活用するときもあります。

マニュアル、ネットの記事を見ても、IC-7300に外部キーパッドを接続するためには、どうしてもマイクピン端子を使用するしか方法がなさそうです。

電話はほぼ運用するこてはないので、この際マイク端子を専用の外部キーパッド用にしてもよいのですが、マイク用端子の入手、ピン端子の半田付け等の作業を考えると、実際の行動が遠のいていました。

先日、オークションサイトで「ICOM用 8pinマイク中継ボックス」という製品をみかけました。
中継ボックスを無線機とマイクの間に接続し、中継ボックスから外部キーパッドとPTTスイッチを接続するという仕様です。
価格も手頃で、これなら実用的だと思い即決で落札しました。

キーパッドは自作しても良いのですが、今回はネットで販売されている製品を購入しました。接続は3.5mmのオーディオケーブルです。
マニュアルに書かれているとおり、無線機側の設定も変更してメッセージも書き込み、実際に使用してみました。
問題なく、メッセージも送出されました。
使うのは自局コールサインを送出する時だけなので、現実的にはボタンは一つだけで良いのですが、ここは汎用品として仕方ないところです。
ちなみに、キーパッドのタクトスイッチ部分が固く押すのに少し力が必要でした。どうしても困るというわけではないのですが、できれば軽くタッチする程度で送出したかったので、現在は別のものを使用しています。
こちらもオークションサイトで落札したものです。中継ボックスと同じ作者の方の製品です。

固定運用の時は、 h-QSL ユーザーには交信終了後にその場でメールを送信するようにしています。

本日もCQ局を呼ぶスタイルで運用していましたので、交信後は直ぐに h-QSL を発行していました。
さきほどの交信後は問題なく h-QSL を発行できたのですが、数分後の交信後に発行しようとすると、突然エラーメッセージが表示されました。ん...???...何故?特にPCの環境も変わっていないはずなのに、原因が不明です。何度か繰り返したのですが、やはりエラーになります。
メッセージの内容は、アカウント情報、メールアドレス、パスワード等の間違いと思われるものでした。
数分前には正常に発行できましたので、ますます原因がわかりません。

自力での解決は難しいので、ネットで検索したところ、HAMLOG のページに事象と対策が掲載されていました。さすがです。
h-QSL 用には、フリーのYAHOOメールを使用しています。
どうやら、Yahoo 公式サービス以外からのアクセスは許可しないのが基本なようで、この設定を変更する必要がありました。
掲載されている手順どおり設定を変更して、通常どおり問題なく h-QSL を発行することができました。

原因は理解できたのですが、数分前に使用できていたものが、何故、突然使えなくなったのか?この理由が個人的にはわかりません。
これも Yahoo のポリシーだとは思いますが、数分の間に何が起きたのでしょうか?

とは言え、フリーメールを利用しているわけですから、仕方ないことだと思います。今では、 h-QSL 無しの運用スタイルが考えられなくなるほど QSO の必須ツールになっています。今回の経験で、今後は問題なく安心して対応できると思います。

先日、7MHz/FT8で初めてのQSOした局がいました。
h-QSLユーザでしたので、交信後に早速E-mailでQSLカードを送信しました。
その翌日、相手局から思わぬ?メールが返ってきました。詳細は書けないところがありますが、以下のような趣旨の内容です。

★ 当局は、7MHz/FT8での運用は行っていない。
★ 昨年から、当局のコールサインで運用してみなさんに迷惑をかけている。
★ 通信局にも報告している。

メールをいただいて唖然とすると同時に、驚き、怒り、寂しさ...などなどいろんな感情が交差しました。
メールの中で「ご迷惑をおかけした」と書かれていましたが、こちらの迷惑というより、当該局はどれだけ迷惑をかけられているか、想像しただけで悲しい気持ちになります。

当該被害局は「別のバンドでお会いできたら」とも書かれており、その前向きな姿勢に感心させられました。
仮に、自分が当事者なら、、、と考えると、アマチュア無線をやめたくなる気持ちにさえなります。

それにしても考えられない出来事でした。開局して50数年が経ちましたが、こういうことを私自身が直接経験するのは初めてです。

常設場所(自宅)の1階と2階で、それぞれ無線機を設置して運用しています。

どちらがメイン、サブというわけではないのですが、そのときの気分次第?で決めています。
1階は、KENWOODのTS-890とTS-590を並べています。
これは明確な理由があって、TS-890の重さ、大きさを2階に上げ下げするのが、時間の問題で困難になると想定しているためです。
以前は2階に置いていたのですが、あと数年したら間違いなくこの無線機を持ち上げられなくなる...と思っています。
DC13.8V入力なのに、どうしてこんなに重いのか?不思議に感じています。

TS-590は、以前の記事でも紹介しましたが、飾っているだけではもったいないので使うことにしました。
スピーカーは、SP-890を使っているので二つの入力端子があります。TS-590の出力をSP-890に接続して、A/B切り替ボタンで使い分けています。
アンテナはLW+ATUを窓の外、目の前に設置していますので、こちらも同軸切り替装置で各無線機に接続変更しています。

運用はほとんどCWですが、同じアンテナ、外部スピーカーを使っているため、無線機の特徴を聞き分けることもできます。
ほとんどCW運用ですので、無線機の受信機能、キャリア音の違いだけかもしれませんが、私には明確な違いはわかりません。
TS-590は発売当初から、ダウンコンバージョンで受信性能には定評がありました。そう言われると、価格を考えるとコスパ的には遜色はないかもしれません。
最近の無線機の傾向から、大画面、外部ディスプレイ、バンドスコープなどはTS-890の方に軍配はあがります。特に固定で運用するときは、外部ディスプレイとバンドスコープのスタイルはすっかり定着してしまいました。
パドルはBencher、電鍵はハイモンドで揃えています。
ベンチャーのパドルは、クロームメッキ台とブラック台です。
ハイモンドの電鍵は、HK-808とHK-909です。あまり使う時がないのですが、大理石の台は安定感があります。

無線機、パドル、電鍵それぞれの組み合わせで、どういう違いがあるか、いろいろ比べながら自分に合う環境を作りたいと思っています。

【JARL会員局名録】が届きました。

個人で注文した記憶はなく、どうして届いたのだろう...???と思っていたら、JARL賛助会員の「特典」として配布されたようです。

個人情報の管理が厳しく言われるようになり、この手の名簿類は消滅したものと思っていましたが、まだ存在していたんですね。
そういえば、開局した50数年前は毎月のCQ誌に必ず名簿が付いていました。当時は、自分のコールサイン、住所、氏名が掲載されたのを見て喜んでいた記憶が蘇ります。

頁をめくっていると、コールサイン順の中で掲載がスキップされている局の方が多いように感じます。会員局名録ですから、もちろん非会員の局は掲載されていません。会員であっても掲載を希望していない局、廃局、他界された局など、いろいろな非掲載理由があると思います。それを思うと、ここでも衰退していくアマチュア無線の実状がわかるような気がします。

この名録を何かに使うことはないと思いますが、逆にこのご時世ですから、外部に流出しないようしっかり管理しておきます。

年もあらたまり2026年がスタートしました。

1月1日から新しいアワード「島国日本」がスタートします。
住所の最後が【○○島】で終わる場所から運用する局との交信が対象ポイントになるそうです。
JA4TUJ の常設場所は「岡山県倉敷市玉島柏島」で、アワードの対象ポイントになります。
リストを見ると、JCC#3102 岡山県倉敷市は対象ポイントが12もありました。

島-岡山県010,倉敷市大島
島-岡山県011,倉敷市亀島
島-岡山県012,倉敷市玉島
島-岡山県013,倉敷市玉島乙島
島-岡山県014,倉敷市玉島柏島
島-岡山県015,倉敷市玉島八島
島-岡山県016,倉敷市連島
島-岡山県017,倉敷市連島町連島
島-岡山県018,倉敷市中島
島-岡山県019,倉敷市羽島
島-岡山県020,倉敷市福島
島-岡山県021,倉敷市松島
ルールを確認すると、「対象市区町村」内であれば、運用場所は問わないようですので、JCC#3102 で運用していましたら、上記いずれかのポイントが使えます。
寒い時期で、なかなか移動運用できませんので、もし固定でCQを出していたら、上記アワードのポイントとしてご利用ください。
なお、本年も従来どうり★★当局への紙カードは発行不要★★です。
JARL会員 ではありますが、くれぐれもビューローへの発送は控えていただきますようお願いいたします。
紙カードは、当局からのみ1WAYで発行させていただきます。
ちなみに、HAMLOG ユーザの方は、当局のコールサインを入力すると、QSL 発行項目欄に【N】が自動で設定されますので、カード印刷対象から除外されると思います。
勝手を言いますが、どうぞご理解のほどよろしくお願いします。

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新しい無線機が加わりました。
と言っても、10年以上前に生産された「未使用の中古品」無線機です。

以前から、使ってみたい無線機でした。いろいろ?事情があり入手できなかったのですが、先日【TS-590Gシリーズの生産終了】記事をネットで見ました。
販売店のH.Pを見ると、いずれも在庫限りの販売となっていて、価格は20万円を超えていました。

さすがにこの価格では、さらに手が出ないので、縁がなかったとあきらめていたのですが、フリマアプリでたまたま中古品が出品されているのを見つけました。
ただし、TS-590GSではなく前世代のTS-590Sでした。価格は12万円です。う~ん、これは悩むところです。価格的にはなんとか手が届く範囲なのですが、前世代の無線機ですからちょっとテンションが下がります。

悩んでいても仕方なく、他の人に購入されてしまう前にと思い、けっきょく購入することにしました。

以前に入手していた599ラインに加えて、TS-590を配置すると、TORIOからKENWOODにブランドは変わりましたが、時代の流れを感じさせてくれます。当面、使用する予定はないので、元箱に戻し保管することにします。中古品ですが、未使用品ですので少し落ち着いたら、あらためて届も出して電波を出したいと考えています。

10月2日 岡山から東京に移動しました。
毎回、飛行機を利用しての移動が多くなっています。

この日も、倉敷から車で「岡山桃太郎空港」に向かい、空港駐車場に停めました。
駐車場に入ると、制服警官があちこち巡回しています。警備の車も停まっていて何やら物々しい雰囲気です。
何かあったのか?事件か事故か...大勢の警官が駐車している車の中を覗きながらチェックしているようです。

駐車場からターミナルに入っても、警備と思われる人たちが立ち、眼光するどくあたりを見回しています。目が合うと、思わず萎縮してしまいそうです。

搭乗までは時間があるので、いつものように空港ラウンジで休憩し、その後、保安検査を通って搭乗待ち合わせ席に座って案内の時間を待っていました。
岡山発の飛行機は、たいてい羽田からの折り返しになるので、離陸時間の40分ほど前に羽田便が着陸します。
着陸時間の前になると、今度は黒い背広を着た、あきらかに特殊警備(SP)と思われる人たちが入ってきました。間違いなく、誰か重要な人物が到着便に乗っているようです。

飛行機がターミナルに止まって、中からその人物が出口に向かってくるようです。
「石破総理大臣」だと一目でわかりました。
手にしていたスマホで撮影したのですが、歩く速度も速く、周りをSPで囲まれているので、2枚だけ撮影することができました。

10月4日には、次の自民党総裁が決まりますから、総理大臣としての姿を見ることができたのは、これが最後かもしれません。
政治のことは全くの素人で何もわかりません。石破さんのこともメディア、ネットの情報を見聞したいるだけです。ですので、個人的に、好きだとか嫌いだとか、支持するとかしないとか、そんな感情は何も持っていません。あまり良い情報を聞くことはありませんでしたが、こうやってSPに囲まれ警備されている姿を見ると、何か孤独なような、少し疲れているような、哀愁さえ感じる雰囲気を醸し出していました。

政治家とは???
このところ、地方自治体の首長の醜聞をよく耳にします。「市民のため」「国民のため」選挙のときには皆さん口をそろえて演説するのですが、市民、国民である私には遠い遠い人の話にしか聞こえません。

毎年のことで、この暑さが当たり前のように、身体も慣れてきたような気がします。しかし、それにしても厳しい暑さが続きます。

移動運用は、この天候のため久しく控えているのですが、アンテナ、無線機などの状態を確認しておく必要もあるので、重い腰?をあげて近場で運用することにしました。
8月30日(土)この日も朝から、太陽が元気に真っ赤な顔を出しています。
とは言っても、灼熱の陽射しをなるべく遮ることができる場所を選んで、のんびり運用できるよう考えました。

まずは、自宅近くで無線機、アンテナの設営手順など準備を兼ねて運用することにしました。
【PK-岡山県124,丸山公園,3118,岡山県浅口市】
ここは、広い駐車場の周りを木立が囲んでいて、朝の東側の太陽で陰を作ってくれている場所を選びました。
この暑さでは、誰も公園にくる人はいません。他の人、車を気にすることなく、アンテナも20mワイヤを張って、7MHzで運用しました。

丸山公園の運用を終わって、車内の状態もそのまま使えるので、次の移動先を考えました。やはり少しでも標高の高いところが涼しいのでは?と思い、先日も少し運用した井原市の美星町に向かいました。

【PK-岡山県133,美星海洋センター,3109,岡山県井原市】
ここも、駐車場の周りには木立がありますが、時刻がお昼前になり太陽は真上の位置に近くなっているため、あまり木陰ができていません。
10MHzのツェップ用ワイヤを張り、少しだけ運用して終わりました。
ここにくると、野球場グランドの土がとても白くきれいに感じます。正確には土ではなく真砂土のように思えますが、内野外野の一面に広がる白いグランドには清涼感さえ覚えます。
ちょうどお昼ご飯の時間になったので、近くの青空市場でお蕎麦を食べました。

次はどうしようか...考えていたのですが、まだ時間は早いですし、とりあえずもう少し北方面を目指すことにしました。
公園アワードのリストと、地図を見比べてここから約30分ほどで行ける高梁市に決めました。

【PK-岡山県086,備中やすらぎの里,3111,岡山県高梁市】
初めて訪れる場所です。
広い野球場、駐車場それにログハウスのような管理棟があります。管理棟は無人でしたので、今の時期は休業状態なのでしょうか。
球場のそばには、大きな桜並木があり、少し傾いてきた太陽で木陰がたくさんできていました。
公園、球場には誰もいませんので、ここでも遠慮することなくワイヤを張って運用することができました。後部のドア、ハッチをフルオープンで風が車内を通り抜け、快適に運用することができました。
ここの球場もとても奇麗に整備されています。外野は緑の芝が広がり、これなら気持ちよくプレイできそうです。
時刻は15時前、まだいけそうです。
ということで、高梁市の北、新見市のPKポイントを選びました。

【PK-岡山県088,哲多総合運動公園,3112,岡山県新見市】
ここには、以前一度来たことがあります。そのときは野球場が使われていたので、少し離れた駐車場で運用しました。
今回は、他の公園と同様に誰もいませんでしたので、球場の一番奥隅の駐車場に留めて運用しました。
少し傾きかけた太陽が西日になり始めています。それでも木陰のおかげで涼しい風が車内を通り抜けてくれます。運用していて、少し時間が経ったころ何か耳障りな音が聞こえてくるようになりました。
セミの合唱でした。夕方が近くなり、日中は休んでいたたセミたちが、「今でしょ」とばかり鳴き始めたようです。木立のすぐそばに停めた車内は、セミ時雨?がさらに増幅され、無線機のスピーカーから聞こえるCWトーンをかき消すくらいの音量になります。
各局からのコールも途切れたときを見計らい、ここでの運用を終わりました。

誰もいない球場は、夏の終わりを告げているような抒情的な風景にさえ感じます。ただし、季節は変わっても、この暑さは当分続きそうですが。

今日は、久しぶりに移動運用を楽しめました。自宅に戻りログを整理したら、本日の交信数は105交信でした。
ふと気が付いたのですが、すべてCWですので100を超えた交信でも、一度も口を開くことなく終わっています。運用したそれぞれの場所でも誰とも出会うことなく、お昼を食べた蕎麦屋で、店員の人に注文するときと、食事を終え会計で「ごちそうさま」と喋ったのが、今日の会話のすべてでした。
あらためて思うのですが、パドルを介した指先だけでのCW運用は、不思議な世界を醸成してくれます。無言でコミュニケーションがとれるというのが、なんと言うかうまく表現できないのですが、CWの魅力に引き込まれて止みません。
9月、10月になりもう少し天候が落ち着いてくれ、本格的な移動運用ができることを楽しみにしています。