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IC-7300には外部キーパッド用の専用端子がありません。
TS-890Sには、以前紹介した自作のキーパッドを接続して使用しています。

どうしても必要なツールではありませんが、CQ局を呼ぶとき、何度も自局コールサインを打つのは、少し面倒に感じることがあります。

運用時は、パソコンを接続していますので、パソコンのアプリを使うこともあります。
ちなみに、1エリアで使用しているIC-7100Mで使ったことがある、CI-VインタフェースでCWメッセージを送出するアプリをIC-7300用に修正して活用するときもあります。

マニュアル、ネットの記事を見ても、IC-7300に外部キーパッドを接続するためには、どうしてもマイクピン端子を使用するしか方法がなさそうです。

電話はほぼ運用するこてはないので、この際マイク端子を専用の外部キーパッド用にしてもよいのですが、マイク用端子の入手、ピン端子の半田付け等の作業を考えると、実際の行動が遠のいていました。

先日、オークションサイトで「ICOM用 8pinマイク中継ボックス」という製品をみかけました。
中継ボックスを無線機とマイクの間に接続し、中継ボックスから外部キーパッドとPTTスイッチを接続するという仕様です。
価格も手頃で、これなら実用的だと思い即決で落札しました。

キーパッドは自作しても良いのですが、今回はネットで販売されている製品を購入しました。接続は3.5mmのオーディオケーブルです。
マニュアルに書かれているとおり、無線機側の設定も変更してメッセージも書き込み、実際に使用してみました。
問題なく、メッセージも送出されました。
使うのは自局コールサインを送出する時だけなので、現実的にはボタンは一つだけで良いのですが、ここは汎用品として仕方ないところです。
ちなみに、キーパッドのタクトスイッチ部分が固く押すのに少し力が必要でした。どうしても困るというわけではないのですが、できれば軽くタッチする程度で送出したかったので、現在は別のものを使用しています。
こちらもオークションサイトで落札したものです。中継ボックスと同じ作者の方の製品です。

常設場所(自宅)の1階と2階で、それぞれ無線機を設置して運用しています。

どちらがメイン、サブというわけではないのですが、そのときの気分次第?で決めています。
1階は、KENWOODのTS-890とTS-590を並べています。
これは明確な理由があって、TS-890の重さ、大きさを2階に上げ下げするのが、時間の問題で困難になると想定しているためです。
以前は2階に置いていたのですが、あと数年したら間違いなくこの無線機を持ち上げられなくなる...と思っています。
DC13.8V入力なのに、どうしてこんなに重いのか?不思議に感じています。

TS-590は、以前の記事でも紹介しましたが、飾っているだけではもったいないので使うことにしました。
スピーカーは、SP-890を使っているので二つの入力端子があります。TS-590の出力をSP-890に接続して、A/B切り替ボタンで使い分けています。
アンテナはLW+ATUを窓の外、目の前に設置していますので、こちらも同軸切り替装置で各無線機に接続変更しています。

運用はほとんどCWですが、同じアンテナ、外部スピーカーを使っているため、無線機の特徴を聞き分けることもできます。
ほとんどCW運用ですので、無線機の受信機能、キャリア音の違いだけかもしれませんが、私には明確な違いはわかりません。
TS-590は発売当初から、ダウンコンバージョンで受信性能には定評がありました。そう言われると、価格を考えるとコスパ的には遜色はないかもしれません。
最近の無線機の傾向から、大画面、外部ディスプレイ、バンドスコープなどはTS-890の方に軍配はあがります。特に固定で運用するときは、外部ディスプレイとバンドスコープのスタイルはすっかり定着してしまいました。
パドルはBencher、電鍵はハイモンドで揃えています。
ベンチャーのパドルは、クロームメッキ台とブラック台です。
ハイモンドの電鍵は、HK-808とHK-909です。あまり使う時がないのですが、大理石の台は安定感があります。

無線機、パドル、電鍵それぞれの組み合わせで、どういう違いがあるか、いろいろ比べながら自分に合う環境を作りたいと思っています。

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新しい無線機が加わりました。
と言っても、10年以上前に生産された「未使用の中古品」無線機です。

以前から、使ってみたい無線機でした。いろいろ?事情があり入手できなかったのですが、先日【TS-590Gシリーズの生産終了】記事をネットで見ました。
販売店のH.Pを見ると、いずれも在庫限りの販売となっていて、価格は20万円を超えていました。

さすがにこの価格では、さらに手が出ないので、縁がなかったとあきらめていたのですが、フリマアプリでたまたま中古品が出品されているのを見つけました。
ただし、TS-590GSではなく前世代のTS-590Sでした。価格は12万円です。う~ん、これは悩むところです。価格的にはなんとか手が届く範囲なのですが、前世代の無線機ですからちょっとテンションが下がります。

悩んでいても仕方なく、他の人に購入されてしまう前にと思い、けっきょく購入することにしました。

以前に入手していた599ラインに加えて、TS-590を配置すると、TORIOからKENWOODにブランドは変わりましたが、時代の流れを感じさせてくれます。当面、使用する予定はないので、元箱に戻し保管することにします。中古品ですが、未使用品ですので少し落ち着いたら、あらためて届も出して電波を出したいと考えています。

IC7300を導入してから、約1年が経過しました。

今のところ、固定でのサブマシン的な役割で、主にPHONEとFT8で運用しています。
時々、CWで運用してみるのですが、、、
どうにもファンの回転音、騒音?に悩まされ、ついついCWでの利用が遠ざかっています。

ネットで各局の同じ悩みを拝見し、同時にファンを交換している記事も読ませてもらいました。
ケースを開けるので、メーカ保証が外れますが、6月までの保証であと1ケ月ということもあり、この際交換する結論に至りました。

新しいファンには、NOCTUAの【NF-A8 FLX 80mm PREMIUM FAN】を選択しました。
価格は少し高いのですが、ネットで調べる限り回転音、風量とも問題なさそうでした。
開封と同時に、各局のネット記事から、電源ケーブルを無線機の内部に通すための細工をしました。

無線機の外ケースを外し、ファン電源ケーブルのコネクタを外し、ファン本体を外します。
ファンの電源ケーブルは3線なのですが、制御線は必要ないので赤、黒の2本だけ使用します。
無線機で使用していた電源ケーブルを切断し、ファンのケーブルとはんだ付けし、チューブを被せました。
取り外した工程から逆に、各パーツを取り付け、ケースもネジでしっかり取り付けました。

無線機をもとに戻して、CWモードでテストしてみると、、、静か、、、と言うか、無音です。
本当に回っている?と思うほどの音なので、無線機の後ろからファンを見て、手をかざしてみると、確かにちゃんと回転して、しっかり風も送られていました。
いやいや、この効果は絶大です。これでCWも騒音を気にすることなく運用できそうです。
なぜ最初からこうしてくれないのか?
あるいは、ファンの制御プログラムを改善してくれないのか?
なんとなくメーカの対応方針には違和感を感じます。

ちなみに、最近の移動運用では【FT-710M】を使用していますが、この無線機は運用中にファンが回転しても、車内でほとんど気がつかないくらいの音量です。

昔懐かしい?【TRIO】のセパレートタイプの無線機が並びました。

送信機:TX-599 受信機:JR-599 です。
昨年、オークションで受信機:JR-599を入手して、机の上に置いていました。ACプラグを接続して、パネルのランプが点灯するのは確認していたのですが、実際にアンテナを接続して受信したことはありませんでした。実戦機ではなく鑑賞用の無線機として眺めて楽しんでいました。

JA4TUJを開局したのが、1972年でした。このときは八重洲の【FT-401S】でHFにデビューしました。
もちろん「599ライン」も販売されていましたが、とても手の届く無線機ではなく、ショップのカタログやCQ誌の紙上だけで眺めていました。半世紀、50年以上の時を経て自分の目の前に並んだ姿は、まさに「隔世の感」です。

送受信一体のトランシーバが当たり前の時代に、こうして送信機受信機2台が並ぶと懐かしさと言うより、逆に斬新さを感じます。
また、現在はブラック主体の無線機が、シルバーのパネルが主張する姿はスタイリッシュとも表現できます。
横に並んでいるのは【FT-710M AESS】です。※移動運用でメインで使っているのですが、部屋に持ち込んだときは付属のスピーカー、外部ディスプテイを接続してAESS機能を活用しています。
なんだか、次世代の無線機を見ているような気持にさえさせてくれます。

送信機:TX-599は、実際に使うつもりはありませんし、これで免許が下りるとは思えませんので、引き続き2台並べて鑑賞して楽しみます。
ちなみに、以前ネットで購入したハワイのナンバープレートもありますので、壁に掛けてみました。「599ライン」をさらに引き立ててくれます。

599に魅せられて、これからもCW運用に励みたいと思います。

144MHz,430MHz,1.2GHzは、IC-9700を使用しています。
アンテナは、3バンド用GP【コメットGP-93】です。

IC-9700のアンテナ端子は、各バンドで独立していますので、この組み合わせでは使用するバンドごとに、アンテナ端子との接続を切換器【DIAMOND CX-310N】で切り換えていました。


V/UHFのアクティビティはHFに比べて低いため、特に支障は感じていなかったのですが、やはりバンドを切り換えるたびに、無線機のバンドを変更して、さらに切換器でアンテナ端子を切り換えるという2段階操作に不便さは認識していました。

ネットを見ていたら、「トリプレクサー」という商品があることを知りました。
今回、第一電波の【MX-3000N】を購入して導入しました。
機能的には、144MHzは「ローパスフィルター」、430MHzは「バンドパスフィルター」、1200MHzは「ハイパスフィルター」が動作することになります。
この商品は、無線機側の同軸ケーブルが3本組み込まれていますが、144MHzはM-P、430MHz,1200MHzはN-Pと、まさにIC-9700を意識した構成になっています。
CX-310Nを取り外して、MX-3000Nに取り換えてみました。MX-3000Nの同軸ケーブルは35cmなので、若干無線機との接続がキツキツですが、特に問題なく設置できました。

減衰値が気になるところですが、メーカーの説明書を見ると、CX-310Nは0.1~0.15dB、MX-3000Nは0.2~0.4dBとなっていますので、やはりフィルター機能を通過する分、損失は大きくなるようです。
個人的には、V/UHFのDXを目標にしているわけではありませんし、そもそもGPアンテナを使って無指向でローカルQSOを楽しむための設備ですから、この程度の減衰は特に支障ないと考えています。

固定での運用環境は、1.8MHz~1.2GHzまで即時にオンエアできることになりました。
HFのメインはTS-890S、サブにIC-7300、そしてV/UHFはIC-9700です。
ちなみに、今回は紹介できませんが、移動にはFT-710M、FT-891Mを使っています。

TS-890のファームウェアがアップデートされ、Ver. 1.0.5(2023年09月25日)になりました。
お知らせを読むと、特に大きな変更ではなさそうですが、やはり最新版にしておいたほうが良いと思い、アップデートしました。

TS-890のファームウェアをアップデートするのは初めてです。
アップデート手順を確認すると、「USBメモリ」と「USBケーブル接続」で行う二つの方法があるようです。デジタル通信用にUSBケーブルでPCと常時接続していますので、今回はケーブルを使用した手順で行いました。

いたってシンプルな手順でした。
最初に【前面パネルの [M.IN] を押しながら電源をONにします】という、普段は使わない起動方法がありますが、それ以外は、マニュアルどうりに作業を進めてアップデートは完了しました。

無線機のパネルが大きいので、やはり見やすいです。

あっけなくアップデートが終わり、せっかくなので、
お知らせの下にあった【仮想COMポートドライバー(2023年06月14日)】のアップデートも行いました。
こちらは、PC側でダウンロード→インポートするだけです。

これで当分、最新バージョンの環境で快適?に使えそうです。

 

八重洲無線の FT - 818ND が生産終了となる記事をネットで読みました。

最近はあまり使っていないのですが、移動運用ではたいへん重宝させてもらいました。機種は一世代前のものですが、FT-817NDです。
正確な数字は把握していませんが、交信数は10,000を軽く超えていると思います。もちろん今でも所持していますが、このところのコロナ騒ぎで、すっかり移動運用での出番が消えています。

運用スタイルがCWメインですので、5W出力でもじゅうぶんな威力を発揮してくれます。とにかく、小さく、消費電力が少ないのは、移動運用での大きなメリットです。FT-817NDをスーツケースに詰めて、グアムまで持って行ったこともありました。

このところ、いろいろな場面で「部品不足、入手困難」「原価高騰に耐えきれず」などを理由にした製品の販売終了記事を見かけます。
寂しい気持ちもありますが、これも1つの時代の流れとして理解するしかないのかもしれません。

2022 年も残すところ、あとわずかとなりました。

今日、固定運用環境の簡易?アンテナを撤収しました。
年末年始の間は、1エリアでの運用となる予定です。

今年の運用データを整理したところ、交信数の合計は【 1,866 】でした。
昨年より交信数は多いものの移動運用が少なかったので、それなりの交信数となりました。

相変わらず、CW での運用がほとんどです。
どうしてもフォーンでの運用が増えないのですが、移動局をコールしてもなかなかピックアップしてもらえず、待っている間にくたびれてしまい、気がついたらモードを CW に戻しています。
なんとかフォーンの運用スキルをアップさせたいのですが、思うようにいきません。

今年は、開局 50 年の節目だったこともあり、秋に新しいリグを導入しました。
それに合わせて、思い切ってマイクも新調しました。
KENWOOD の【 MC-90 】です。
すでに生産完了となっており、購入時も「在庫あと僅か」というコピーにつられてセットで購入した次第です。

前述のとおり、購入後も数回しか使っていないのですが、電波に乗った自分の声(変調)を聞くことができないので、実際どういう具合か?心配しながら使っていました。

来年こそは、フォーンの運用数を増やしたいと思いますので、もし聞こえていましたらみなさまのお呼びをよろしくお願いします。
あわせて、変調具合などもレポートいただけると助かります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

真空管をいただきました。
倉敷CW同好会メンバの【JI4DPE】局から、開局50年の記念にいただきました。

開局時に使用した無線機は「FT-401S」でした。
電話級のライセンスでしたから、出力は10Wでした。
終段に、この「6JS6A」が一本取り付けられていました。

無線機には、増設用にもう一本取り付けられるようになっていましたが、
この無線機はこのままの状態で、10Wのまま使っていました。
※と言うか、その後に電信級を取得しましたが、当時は出力制限は10Wのままだったと思います。
今では手元に残っていませんが、当時を思い出しながらいただいた真空管を眺めています。

もう半世紀前なんですね。
たった一本の真空管から、ものすごい放熱量でした。
無線機の筐体の上蓋を外し、団扇の手動ファン?で風を送っていたことを記憶しています。

なんだかんだで、それから長く続いている趣味になりました。
この後、何年続けられるか???
とにかく、続けられる限りは楽しませてもらいたいと思っています。