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「dynabook REGZA PC D712」HDD→SSDの作業状況です。

まずは、クローンディスクを作成します。
この作業については、ネットでも多くの記事が掲載されていますので省略します。
今回は、コピー元のHDDは2TBの容量でしたが、そこまで必要ないのでSSDは1TBのものを用意してクローンディスクを作成しました。次は、PCの解体?です。
これがけっこう苦労します。筐体を裏返し、ネジを取り外します。
特に、本体の足部分にある「隠しネジ」のような部分は最初はわかりませんでした。裏パネルの取り外しはこちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。2.5inch/SSDへの交換ですから、3.5inch変換用のマウント装置が必要と思って準備していたのですが、開けてみると筐体自体に2.5inchも取り付けられるよう、ちゃんとネジ穴なども用意されていました。これは助かりました。解体と逆の順序で表裏のパネルを合体させ、ネジを元どおりに締めて作業は終了です。

作業終了後、電源を接続し起動することを確認します。
おぉ...確かに早くなりました。正確な時間は比較できませんが、体感的に全くストレスを感じない早さです。
それにあの「カラカラ」という音も聞こえません。※SSDですから当然と言えばそうなのですが...

この様子なら、サブマシンとしてはじゅうぶん使えそうです。

久しぶりにPCのHDD→SSD交換作業を行いました。
対象のPCは、もう10年近く使っていた、ディスプレイ一体型のデスクトップです。

東芝の「dynabook REGZA PC D712」ですが、最近はほとんど使っていませんでした。購入時のOSは、Windows8でしたが、途中で8.1に更新してそのまま使っていました。と言うのが、このPCは名前のとおりテレビ(地上/BS/CS)チューナーを装備していて、PCよりもテレビ受信で主に活用していました。
テレビ受信ソフトは東芝「Qosmio AV Center」がプリインストールされていましたが、このソフトはWindows10以降ではサポートされていなく、OSをアップデートせずそのまま長く使っていました。

ご存じのとおり、Windows8.1のサポートは2023年1月に終了しました。それを機に、テレビもあまり見なくなったので、OSをWindows10に更新することにしました。
OSを更新してからは、サブマシンとして時々使っていました。ところが、起動するたびに、月例のOSアップデートにひっかかり、通常のCPU使用率まで下がるのに時間がかかり閉口していました。特にHDDは「カラカラ?」という音が長く継続するようになり、さすがにディスク寿命かなぁ...?と感じさせてくれます。

主な仕様は以下のとおりです。
Core i7-3630QM(2.4GHz/最大3.4GHz)
8Gバイメモリ(DDR3-1600/4Gバイト×2)
2TバイトHDD(5000rpm)
BDXL対応Blu-ray Discドライブ、3波デジタル対応のダブルチューナー

前述のとおり、すでに10年近く使っていますので破棄してもよいのですが、テレビ受信用の画面も兼ねているものなので、そのためディスプレイがけっこう綺麗に写ります。
なんとなく、もう少し使ってみようかと思う気持ちが勝り、この際にHDDをSSDに交換してみることにしました。

交換作業の様子など、次回の記事で紹介します。

2022 年も残すところ、あとわずかとなりました。

今日、固定運用環境の簡易?アンテナを撤収しました。
年末年始の間は、1エリアでの運用となる予定です。

今年の運用データを整理したところ、交信数の合計は【 1,866 】でした。
昨年より交信数は多いものの移動運用が少なかったので、それなりの交信数となりました。

相変わらず、CW での運用がほとんどです。
どうしてもフォーンでの運用が増えないのですが、移動局をコールしてもなかなかピックアップしてもらえず、待っている間にくたびれてしまい、気がついたらモードを CW に戻しています。
なんとかフォーンの運用スキルをアップさせたいのですが、思うようにいきません。

今年は、開局 50 年の節目だったこともあり、秋に新しいリグを導入しました。
それに合わせて、思い切ってマイクも新調しました。
KENWOOD の【 MC-90 】です。
すでに生産完了となっており、購入時も「在庫あと僅か」というコピーにつられてセットで購入した次第です。

前述のとおり、購入後も数回しか使っていないのですが、電波に乗った自分の声(変調)を聞くことができないので、実際どういう具合か?心配しながら使っていました。

来年こそは、フォーンの運用数を増やしたいと思いますので、もし聞こえていましたらみなさまのお呼びをよろしくお願いします。
あわせて、変調具合などもレポートいただけると助かります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

先日、自宅の車庫でミニバーベキューをしました。

冬の味覚としては代表的な「牡蠣」を炭火で焼きました。
七輪と炭は、JI4DPE局に持ってきていただきました。
今年の牡蠣は、近年希にみるような不漁のようです。養殖なので不漁という表現が的確なのか?わかりませんが、大粒の牡蠣を店頭で見ることはありません。スーパーでパック詰めにされていたものを買ってきたのですが、値段もいつもの年より少し高いような気がします。

七輪で炭を熾し、網の上に殻付きのまま牡蠣をのせます。片側の殻が少しすると開いてきます。ナイフで殻をとり、さらにそのまま焼き続けます。
残った片側の殻のうえで牡蠣の身から出た水分でグツグツ?と焼かれて、良い香りが出てくればできあがりです。
殻が熱いので、軍手をはめた手で持ち、ぷるぷるした身を箸でつまみ、そのまま口へ...
香ばしい香りと、芳醇な牡蠣の旨みが口の中いっぱいに広がります。

一緒に、アジの干物も焼いてみました。
炭火なので、中の身がふっくら、しっとりと焼けています。こちらもアツアツでとても美味しいです。

これから寒さが増す季節になりました。
新型コロナも相変わらずの状況ですし、しっかり栄養をつけ免疫力を高めて冬を乗り越したいと思います。

JA4TUJで無線局を開設して、今年で50年になります。
1972年でした。途中、長いブランク時代もありますので、正確に50年運用が続いていたわけではありませんが、これも一つの節目として記録しておきます。

いま、北京で冬期オリンピックが開催されていますが、当時ちょうど札幌でオリンピックが開催されました。
70m級ジャンプ(現在のノーマルヒル)で日本選手が、金、銀、銅メダルを獲得しテレビでたいへんなニュースで扱われていました。
開局したときは、中学生でしたので、同級生たちとジャンプ選手の飛型をまねして遊んでいたことを記憶しています。
手は身体にぴったり添え、スキー板も二枚きれいにそろえて飛ぶスタイルでした。今では見ることができない飛型ですが、空を飛ぶ?姿はとてもきれいでした。

沖縄が返還されたのもこの年でした。
私が開局したときは、沖縄のコールサインは【KR8XX】でしたが、数ヶ月後には【JR6XX】となりました。電話級で開局したので、返還前後の沖縄局のパイルアップは、やはり今でも覚えています。

50周年と言っても、特に何かイベントをするわけでもありません。今まで同様、細々?と無線を楽しめればと思っています。
いちおう節目でもありますし、ちょうどQSLカードも切れたところでしたので新しいQSLカードに「50th」のマークを記録させていただきました。

相変わらずの新型コロナ騒動で、なかなか思うように移動運用ができていませんが、みなさまとの交信を楽しみに、今後も無線は続けるつもりです。
コールが聞こえましたら、ぜひお声かけいただきますよう、これからもよろしくお願いします。

2022年のお年玉付年賀状の2等が当選していました。

退職してからは、仕事関係の年賀状は無くなり、個人的なお付き合いで毎年2,3枚程度の交換になっていました。
過去に一度、2等に当選した記憶がありますが、この少ない状態でまさか当選するとは驚きです。

17日に近所の郵便局に早速交換してもらいに出かけました。
窓口の方に「おめでとうござます」と言われ、用紙を渡され住所、氏名等を記入し、あわせて身分証明書の提示も求められました。

カタログと申し込み用ハガキを受け取りました。
カタログは1等と2等の兼用で、1等は「30万円」です。できれば1等のほうが良かったなぁ...と思いながら、もらえるだけありがたいと自分を納得させました。

2等の賞品は「ふるさと小包」で、金額に換算すると1,500円~2,000円程度でしょうか?
早めに選んで申し込みしたいと思います。

10月5日に Windows11 がリリースされました。

PCの設定で「Windows Update」を開くと、以下の画面が表示されます。

どうやらアップデート可能なようです。
※「おめでとうございます」と言われても...とは思いますが。
ただし、まだこの画面から直接は実行できないので、MicrosoftのH.Pからインストールを行うことにしました。
ダウンロードリンクのページをクリックすると、インストールアシスタントの実行ファイルがダウンロードされます。
ダウンロードリンクのページ
このアプリを実行すると、PCがWindows11の動作要件を満たしているかチェックしてくれ、アップグレードしてくれます。

操作は、画面の指示に従うだけで簡単に実行できました。
3つのステップに分かれていて、
1/3 ダウンロード → 2/3 ダウンロードの確認 → 3/3 インストール の順です。
2/3 までが約20分かかりました。
その後、インストールを行い、PCの再起動に約40分かかりました。
CPUは、Intel Core i5-8250 で、ディスクはSSDを使用しているノートPCです。
まだ、このPCだけしかアップデートしていませんが、他の低スペックPCだと、感覚的にはもっと時間がかかると想定されます。

新しい機能、既存アプリの動作確認などはこれからですが、果たして何が変わったのか?何か使い易くなったのか?など気になるところです。

ちなみに、古いCPUのまま使っているデスクトップのほうは、チェックツールで確認したら、あっさり「このPCは対象外です」と言い切られてしました。
チェックツールは、MicrosoftのH.Pからダウンロードできます。
※H.Pの画面をスクロールして「互換性の確認」のところにある「PC正常性チェックアプリのダウンロード」をクリックします。

10月2日、3日に予定されていた「ハムフェア2021」が中止になりました。

いろいろ準備を進めた方々も多いと思いますが、諸般の事情を考えると中止はやむを得ないというか、賢明な判断、結論だと思えます。
私も含め、最近のアマチュア無線人口の高齢化傾向を考えると、逆に実施しても問題ないのでは?という意見もあると思えます。どういう開催方法があるのか、コロナが潜在していることを前提にしたこれからの社会活動の模索として実施する試案は検討する価値はあると思います。
ただ、このご時世、状況から中止は妥当だと考えます。

なかなか暗闇のトンネルから脱出できませんが、何か一筋の光明が見えてくることを願っています。

9月に入り、8月末分のQSLカードが到着しました。

今回は封書に入った形でした。
いつからでしょうか...レターパック形状のもの、箱に入った小包形式のもので、200から多いときは600枚くらい入って届いていました。

今回は、約50枚くらいです。
昨年から、運用主体が【 JK1BGV 】に移行したこともあり、JA4TUJコールでの岡山県内の移動運用、コンテスト参加がめっきり少なくなっていました。

コロナが収束せず、東京は「緊急事態宣言」が継続され、岡山も状況によっては「緊急事態宣言」が発出されます。
この状況はいったいいつになれば収まるのか?誰も答えが出せない、難しい状態がまだまだ続きそうです。

一日も早く、あの平穏だった日々が取り戻せることを願いながら、岡山県内の移動運用が再開できることもあわせて願っています。

USBからUbuntuを起動できるメディアを作成しました。

スペックの古いPCがあり、OSをLinuxにしたいと思っていました。Windows10が入っていて、Windowsで使いたいソフトが残っていて完全にLinuxに入れ替えるのをためらっていました。
ずっと悩んでいたのですが、USBメモリからUbuntuが起動できることを知り、早速試してみました。
備忘も兼ねて記事に書き留めておきます。

起動用のUSBですが、手元に16GBサイズのものしかなく、今回はこれを使うことにしました。※なるべく読み書きの早いものがお勧めです。また、後述しますが、できれば32GB程度のものを使ったほうが良いと思います。

USBに書き込むUbuntuを入手します。今回は、日本語にカスタマイズされた「Ubuntu 日本語 Remix 」を使います。
ブラウザから、Ubuntu Japanese Team のWebサイトにアクセスします。 画面右のニュース欄にある【Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix リリース】をクリックすると、ダウンロードできるサイトの一覧が表示されます。
いずれかのサイトを選び【ubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)】をダウンロードします。

次に、USBに起動用プログラム:ブートローダーを設定します。
今回は「Rufus」を利用しました。Ubuntu上で作成したファイル、設定情報などをUSBに記録できます。※このため、できればUSBメモリは余裕のあるサイズを使うことをお勧めします。
ブラウザで、Rufusのサイトにアクセスします。画面を下にスクロールすると、ダウンロードが表示されるので、最新版のRufusをダウンロードします。

USBをPCに差し込み、ダウンロードしたRufusを起動します。
最初に、自動更新を有効にするか確認する画面が表示されます。ここは「いいえ」で問題ないと思います。操作画面が表示されたら、必要な設定を行います。
デバイスは、差し込んだUSBを指定します。
ブートの種類は、ダウンロードした【ubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)】を選択します。
保存領域のサイズは、最大サイズを設定します。
「スタート」をクリックすると書き込みが開始されます。画面下のインジケーターが緑になりきったら終了です。
「閉じる」をクリックしてUSBを取り外せば、Ubuntu起動用のUSBメモリが完成です。
結構、簡単に作成できました。