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2022 年も残すところ、あとわずかとなりました。

今日、固定運用環境の簡易?アンテナを撤収しました。
年末年始の間は、1エリアでの運用となる予定です。

今年の運用データを整理したところ、交信数の合計は【 1,866 】でした。
昨年より交信数は多いものの移動運用が少なかったので、それなりの交信数となりました。

相変わらず、CW での運用がほとんどです。
どうしてもフォーンでの運用が増えないのですが、移動局をコールしてもなかなかピックアップしてもらえず、待っている間にくたびれてしまい、気がついたらモードを CW に戻しています。
なんとかフォーンの運用スキルをアップさせたいのですが、思うようにいきません。

今年は、開局 50 年の節目だったこともあり、秋に新しいリグを導入しました。
それに合わせて、思い切ってマイクも新調しました。
KENWOOD の【 MC-90 】です。
すでに生産完了となっており、購入時も「在庫あと僅か」というコピーにつられてセットで購入した次第です。

前述のとおり、購入後も数回しか使っていないのですが、電波に乗った自分の声(変調)を聞くことができないので、実際どういう具合か?心配しながら使っていました。

来年こそは、フォーンの運用数を増やしたいと思いますので、もし聞こえていましたらみなさまのお呼びをよろしくお願いします。
あわせて、変調具合などもレポートいただけると助かります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

先日、自宅の車庫でミニバーベキューをしました。

冬の味覚としては代表的な「牡蠣」を炭火で焼きました。
七輪と炭は、JI4DPE局に持ってきていただきました。
今年の牡蠣は、近年希にみるような不漁のようです。養殖なので不漁という表現が的確なのか?わかりませんが、大粒の牡蠣を店頭で見ることはありません。スーパーでパック詰めにされていたものを買ってきたのですが、値段もいつもの年より少し高いような気がします。

七輪で炭を熾し、網の上に殻付きのまま牡蠣をのせます。片側の殻が少しすると開いてきます。ナイフで殻をとり、さらにそのまま焼き続けます。
残った片側の殻のうえで牡蠣の身から出た水分でグツグツ?と焼かれて、良い香りが出てくればできあがりです。
殻が熱いので、軍手をはめた手で持ち、ぷるぷるした身を箸でつまみ、そのまま口へ...
香ばしい香りと、芳醇な牡蠣の旨みが口の中いっぱいに広がります。

一緒に、アジの干物も焼いてみました。
炭火なので、中の身がふっくら、しっとりと焼けています。こちらもアツアツでとても美味しいです。

これから寒さが増す季節になりました。
新型コロナも相変わらずの状況ですし、しっかり栄養をつけ免疫力を高めて冬を乗り越したいと思います。

そういえば、そういうイベントもあったか...なぁ...と、
今となっては遠い記憶になっているような気がします。

コロナの影響で、1年延期になった「東京2020」が開催されて1年が経ちました。
開催後も収賄で逮捕者が出る、何とも「お金」にまみれたダーティーなイメージに包まれた大会としか言いようがありません。

JARLから届く今回のQSLカードの中に、【8J×OLYMPIC】記念局のカードがたくさん入っていました。
QSOデータのチェック、確認も終わりカードをまとめたら、8J1~8J0各エリア全部のコールがそろっていました。
いずれも同じデザインなので、コールサインをよくみないと違いがすぐにはわかりません。

昨年、記念アワードも申請し受領しています。
個人的にも、オリンピック期間中は「ボランティア」として、国立競技場で開会式、閉会式、陸上競技開催中の裏方作業を対応させてもらいました。
ただ、繰り返しになりますが前述のとおり、この大会、イベントは、いったい何のため、何の意義があったのか?自身の中で今も腑に落ちないような、深いわだかまりが残っています。

 

真空管をいただきました。
倉敷CW同好会メンバの【JI4DPE】局から、開局50年の記念にいただきました。

開局時に使用した無線機は「FT-401S」でした。
電話級のライセンスでしたから、出力は10Wでした。
終段に、この「6JS6A」が一本取り付けられていました。

無線機には、増設用にもう一本取り付けられるようになっていましたが、
この無線機はこのままの状態で、10Wのまま使っていました。
※と言うか、その後に電信級を取得しましたが、当時は出力制限は10Wのままだったと思います。
今では手元に残っていませんが、当時を思い出しながらいただいた真空管を眺めています。

もう半世紀前なんですね。
たった一本の真空管から、ものすごい放熱量でした。
無線機の筐体の上蓋を外し、団扇の手動ファン?で風を送っていたことを記憶しています。

なんだかんだで、それから長く続いている趣味になりました。
この後、何年続けられるか???
とにかく、続けられる限りは楽しませてもらいたいと思っています。

JA4TUJで無線局を開設して、今年で50年になります。
1972年でした。途中、長いブランク時代もありますので、正確に50年運用が続いていたわけではありませんが、これも一つの節目として記録しておきます。

いま、北京で冬期オリンピックが開催されていますが、当時ちょうど札幌でオリンピックが開催されました。
70m級ジャンプ(現在のノーマルヒル)で日本選手が、金、銀、銅メダルを獲得しテレビでたいへんなニュースで扱われていました。
開局したときは、中学生でしたので、同級生たちとジャンプ選手の飛型をまねして遊んでいたことを記憶しています。
手は身体にぴったり添え、スキー板も二枚きれいにそろえて飛ぶスタイルでした。今では見ることができない飛型ですが、空を飛ぶ?姿はとてもきれいでした。

沖縄が返還されたのもこの年でした。
私が開局したときは、沖縄のコールサインは【KR8XX】でしたが、数ヶ月後には【JR6XX】となりました。電話級で開局したので、返還前後の沖縄局のパイルアップは、やはり今でも覚えています。

50周年と言っても、特に何かイベントをするわけでもありません。今まで同様、細々?と無線を楽しめればと思っています。
いちおう節目でもありますし、ちょうどQSLカードも切れたところでしたので新しいQSLカードに「50th」のマークを記録させていただきました。

相変わらずの新型コロナ騒動で、なかなか思うように移動運用ができていませんが、みなさまとの交信を楽しみに、今後も無線は続けるつもりです。
コールが聞こえましたら、ぜひお声かけいただきますよう、これからもよろしくお願いします。

2022年のお年玉付年賀状の2等が当選していました。

退職してからは、仕事関係の年賀状は無くなり、個人的なお付き合いで毎年2,3枚程度の交換になっていました。
過去に一度、2等に当選した記憶がありますが、この少ない状態でまさか当選するとは驚きです。

17日に近所の郵便局に早速交換してもらいに出かけました。
窓口の方に「おめでとうござます」と言われ、用紙を渡され住所、氏名等を記入し、あわせて身分証明書の提示も求められました。

カタログと申し込み用ハガキを受け取りました。
カタログは1等と2等の兼用で、1等は「30万円」です。できれば1等のほうが良かったなぁ...と思いながら、もらえるだけありがたいと自分を納得させました。

2等の賞品は「ふるさと小包」で、金額に換算すると1,500円~2,000円程度でしょうか?
早めに選んで申し込みしたいと思います。

IC-7100無線機本体の時刻表示がズレて困っていました。昨年から気になっていて、本体のボタン操作で時刻を合わせるのですが、またすぐにズレてしまいます。最近では、無線機の電源を入れると【00:00】で立ち上がり、時刻表示というよりは「起動後の相対時間表示」として見ていました。

マニュアルでは、無線機本体に内蔵している二次電池が自動で充電されるため、特に特別の操作は必要ないと書かれています。無線機は安定化電源と常時接続していますし、コンテストなどの時は終日電源を入れたままにしています。しかし、電源を切って翌日再び電源を入れると【00:00】表示になります。
無線機内蔵の二次電池が完全にダメになっていると思われます。本体を開けて交換すれば良いのでしょうが、いろいろと接続しているケーブル、コード類を外すのも...と思っているまま、最近は時刻は気にせず使用していました。

Hamlife.jpに気になる記事が掲載されていたので、早速使ってみました。

<Windows PCから無線機の時刻修正が簡単に行える>アイコム、時計設定アプリ「ST-4003W」を無償公開

2021/21/1の記事ですが、ICOMから11/30にリリースされたソフトです。
公式サイトからダウンロードし、PCにインストールしました。
IC-7100の電源を入れた状態でアプリを起動すると、自動で無線機と接続しているCOMポート番号とCI-Vアドレスを識別してくれ、操作画面に表示してくれます。
「実行」ボタンをクリックすると直ぐに無線機の時刻が正しく設定されました。

これなら、内蔵二次電池を交換せず当分はこのままでも使えそうです。

10月5日に Windows11 がリリースされました。

PCの設定で「Windows Update」を開くと、以下の画面が表示されます。

どうやらアップデート可能なようです。
※「おめでとうございます」と言われても...とは思いますが。
ただし、まだこの画面から直接は実行できないので、MicrosoftのH.Pからインストールを行うことにしました。
ダウンロードリンクのページをクリックすると、インストールアシスタントの実行ファイルがダウンロードされます。
ダウンロードリンクのページ
このアプリを実行すると、PCがWindows11の動作要件を満たしているかチェックしてくれ、アップグレードしてくれます。

操作は、画面の指示に従うだけで簡単に実行できました。
3つのステップに分かれていて、
1/3 ダウンロード → 2/3 ダウンロードの確認 → 3/3 インストール の順です。
2/3 までが約20分かかりました。
その後、インストールを行い、PCの再起動に約40分かかりました。
CPUは、Intel Core i5-8250 で、ディスクはSSDを使用しているノートPCです。
まだ、このPCだけしかアップデートしていませんが、他の低スペックPCだと、感覚的にはもっと時間がかかると想定されます。

新しい機能、既存アプリの動作確認などはこれからですが、果たして何が変わったのか?何か使い易くなったのか?など気になるところです。

ちなみに、古いCPUのまま使っているデスクトップのほうは、チェックツールで確認したら、あっさり「このPCは対象外です」と言い切られてしました。
チェックツールは、MicrosoftのH.Pからダウンロードできます。
※H.Pの画面をスクロールして「互換性の確認」のところにある「PC正常性チェックアプリのダウンロード」をクリックします。

2021年 7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。これを記念して【 8J7JOMON 】【 8J8JOMON 】記念局が運用されています。

先日、一通のメールを受信しました。内容は「縄文アワード」を発行しているので申請してください...という趣旨で、記念局のアワード担当者の方からでした。

さっそく、いただいたメールからアワード規約を確認しました。
A賞、B賞、C賞の 3種類を発行していて、C賞は 7 と 8 の記念局 2局と交信すれば申請できますので、Webの申請ページから必要情報を入力し提出しました。
ダウンロード版は無料で、申請した当日に早速メールをいただきPDFファイルでアワードを受領しました。

手軽に、それも無料で申請できるアワードですのでお勧めです。

 

10月2日、3日に予定されていた「ハムフェア2021」が中止になりました。

いろいろ準備を進めた方々も多いと思いますが、諸般の事情を考えると中止はやむを得ないというか、賢明な判断、結論だと思えます。
私も含め、最近のアマチュア無線人口の高齢化傾向を考えると、逆に実施しても問題ないのでは?という意見もあると思えます。どういう開催方法があるのか、コロナが潜在していることを前提にしたこれからの社会活動の模索として実施する試案は検討する価値はあると思います。
ただ、このご時世、状況から中止は妥当だと考えます。

なかなか暗闇のトンネルから脱出できませんが、何か一筋の光明が見えてくることを願っています。