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久しぶりにPCのHDD→SSD交換作業を行いました。
対象のPCは、もう10年近く使っていた、ディスプレイ一体型のデスクトップです。

東芝の「dynabook REGZA PC D712」ですが、最近はほとんど使っていませんでした。購入時のOSは、Windows8でしたが、途中で8.1に更新してそのまま使っていました。と言うのが、このPCは名前のとおりテレビ(地上/BS/CS)チューナーを装備していて、PCよりもテレビ受信で主に活用していました。
テレビ受信ソフトは東芝「Qosmio AV Center」がプリインストールされていましたが、このソフトはWindows10以降ではサポートされていなく、OSをアップデートせずそのまま長く使っていました。

ご存じのとおり、Windows8.1のサポートは2023年1月に終了しました。それを機に、テレビもあまり見なくなったので、OSをWindows10に更新することにしました。
OSを更新してからは、サブマシンとして時々使っていました。ところが、起動するたびに、月例のOSアップデートにひっかかり、通常のCPU使用率まで下がるのに時間がかかり閉口していました。特にHDDは「カラカラ?」という音が長く継続するようになり、さすがにディスク寿命かなぁ...?と感じさせてくれます。

主な仕様は以下のとおりです。
Core i7-3630QM(2.4GHz/最大3.4GHz)
8Gバイメモリ(DDR3-1600/4Gバイト×2)
2TバイトHDD(5000rpm)
BDXL対応Blu-ray Discドライブ、3波デジタル対応のダブルチューナー

前述のとおり、すでに10年近く使っていますので破棄してもよいのですが、テレビ受信用の画面も兼ねているものなので、そのためディスプレイがけっこう綺麗に写ります。
なんとなく、もう少し使ってみようかと思う気持ちが勝り、この際にHDDをSSDに交換してみることにしました。

交換作業の様子など、次回の記事で紹介します。

10MHzのコンディションが良いので、今月の移動は全て10MHz/CWのみで運用しました。

アンテナは、10MHz用の電圧給電ツェップです。
そういえば、ここ数年はこのアンテナを使ってしませんでしたので調整も兼ねた運用になりました。

【4月15日】★ PK-岡山県125,水辺の楽校,3118,岡山県浅口市 ★
このPKポイントは、2回目の運用になります。最初の時、本道から少し入ったところにあるので、どこにあるか?少し迷って探した記憶があります。今回は迷わずにすぐに到着できました。
あまり広い駐車場ではないので、誰か居たらどうしようか???と思っていたのですが、雨上がりの後の曇り空模様でもあり、心配は希有に終わりました。
10MHzツェップも簡単に張ることができ、CQの呼び出しにもたくさんの局が応答してくれました。

【4月16日AM】★PK-岡山県056,里庄美しい森,31003B,岡山県浅口郡里庄町★
「里庄美しい森」は、既に施設は閉鎖されています。
施設を示す案内、看板などは取り外されているのですが、駐車場は残っているのでそこに止めて運用しました。
ここでも、10MHzツェップでのCW運用です。

【4月16日PM】★PK-岡山県054,浅口市三ツ山スポーツ公園,3118,岡山県浅口市★
里庄美しい森での運用後、海辺に出て寄島経由で自宅に戻ることにしました。
途中の寄島にあるPKポイントで午後の運用を行いました。
やはり、ここでも10MHzツェップです。

【4月17日AM】★PK-岡山県027,かさおか古代の丘スポーツ公園,3107,岡山県笠岡市★
朝から天気も良く、絶好の移動運用日和でした。
10時過ぎに到着したのですが、第1駐車場にはそこそこの車がとまっていて、ワイヤアンテナを張るのは迷惑かと...運用はやめようかと考えたのですが、第2駐車場には誰もいなくちょうど良い距離に立木もあり、そちらで運用することにしました。

【4月17日PM】★PK-岡山県133,美星海洋センター,3109,岡山県井原市★
笠岡での運用後、美星まで足を伸ばしました。時間がちょうどお昼だったので、星の郷青空市でうどんを食べてお昼ご飯と休憩?をとりました。
その後にすぐ近くにある「美星海洋センター」新しく追加されたPKポイントで運用しました。施設は月曜日が休館日なので人はいませんでしたが、駐車場には何台かの車がとまっていました。邪魔にならないよう一番端に車をとめて、ここでも10MHzツェップを張りました。
道を挟んだ向かい側には野球場がありました。広くきれいなグランドでした。

【4月18日】★PK-岡山県014,浅口市遙照山総合公園,3118,岡山県浅口市★
この日も朝から良い天気でした。
遙照山公園では数え切れないくらい運用していますが、桜のシーズンの休日は大勢の人で賑わいます。久しく運用していなかったのですが、さすがに平日ということで誰もいなく、ゆっくり運用することができました。
昨年から、移動運用ではポータブル電源を使用しています。以前は、100V出力に安定化電源を接続し無線機に13.8Vを供給していました。ポータブル電源の詳細な仕様は把握していませんが、たぶん大元には蓄電池があるはずなので、この仕様方法だとポータブル電源の内部でDC→AC100V変換後、もう一度安定化電源でAC→DC13.8Vに変換することになります。なんだか非効率的に思えて、最近はポータブル電源の12V出力に12V→13.8Vのアップデータを接続して無線機に電源を供給しています。このアップデータは以前に製作したものです。製作記事と外観が異なりますが、ケースを変えてメータを取り外してシンプルにしたものです。
そんなに大きな違いはないと思いますが、気持ちの問題かもしれません。

固定運用のときは、主にリグのキーヤー機能を使っています。
以前は、Winkeyerを使っていたのですが、年が明けて突然不調?になり、せっかく備わっている機能を使わないのももったいないので活用することにしました。

CW運用は、基本的にはパドルでの手打ちなのですが、記念局や移動局のコールでパイル状態になっているとき、何度も自局コールサインを打鍵するのも疲れる?ので、キーヤーのメモリ機能を使います。

以前、IC-7100用の外部KEYPADを作成し、けっこう便利だったことを思い出し、TS-890用にも同様のものを作ることにしました。
※ちなみにこの外部KEYPADは、JK1BGVの運用で使用しています。

まずは、説明書を見て可否を確認したのですが見つからず、解説書のほうでその回路図を確認することができました。
IC-7100ではLANケーブル/端子で接続しましたが、TS-890は3.5mmのステレオコードで接続するようです。それも、L/R端子でCH1~4と、CH5~8を使い分けています。
これまでの自身の運用スタイルでは、まず8CHのメモリを使いことはありませんでした。前述のように、自局コールサインを送信するだけなので、本当なら1CHだけでも良いのですが...でも、せっかくですから4CHだけは実装することにしました。

IC-7100のときと同様に、ユニバーサル基板を3枚、タクトスイッチを4つ使用します。ここで名案?が浮かび、ステレオ端子のL/RをSWで切り替えれば、CH1~4とCH5~8を使い分けられることに気がつきました。回路図を見ればわかるとおり、CHの識別の抵抗値はそれぞれ同じですので。

3.5mmのジャックは、秋月のDIP化キットを使いました。
複雑な回路ではありませんし、ケーシングもありません。簡単な半田付けだけの作業なのですが...寄る年波の老眼の影響で、手元がはっきり見えません。

DSC_0214

なんとかイメージした形で完成することができましたが、いやはや精神的にも限界を感じさせてくれる工作となりました。

とは言え、やはり自作のものは何物にも替えがたい愛着がありますから、これからもCW運用が続く限りは使っていきたいと思います。

八重洲無線の FT - 818ND が生産終了となる記事をネットで読みました。

最近はあまり使っていないのですが、移動運用ではたいへん重宝させてもらいました。機種は一世代前のものですが、FT-817NDです。
正確な数字は把握していませんが、交信数は10,000を軽く超えていると思います。もちろん今でも所持していますが、このところのコロナ騒ぎで、すっかり移動運用での出番が消えています。

運用スタイルがCWメインですので、5W出力でもじゅうぶんな威力を発揮してくれます。とにかく、小さく、消費電力が少ないのは、移動運用での大きなメリットです。FT-817NDをスーツケースに詰めて、グアムまで持って行ったこともありました。

このところ、いろいろな場面で「部品不足、入手困難」「原価高騰に耐えきれず」などを理由にした製品の販売終了記事を見かけます。
寂しい気持ちもありますが、これも1つの時代の流れとして理解するしかないのかもしれません。

2022 年も残すところ、あとわずかとなりました。

今日、固定運用環境の簡易?アンテナを撤収しました。
年末年始の間は、1エリアでの運用となる予定です。

今年の運用データを整理したところ、交信数の合計は【 1,866 】でした。
昨年より交信数は多いものの移動運用が少なかったので、それなりの交信数となりました。

相変わらず、CW での運用がほとんどです。
どうしてもフォーンでの運用が増えないのですが、移動局をコールしてもなかなかピックアップしてもらえず、待っている間にくたびれてしまい、気がついたらモードを CW に戻しています。
なんとかフォーンの運用スキルをアップさせたいのですが、思うようにいきません。

今年は、開局 50 年の節目だったこともあり、秋に新しいリグを導入しました。
それに合わせて、思い切ってマイクも新調しました。
KENWOOD の【 MC-90 】です。
すでに生産完了となっており、購入時も「在庫あと僅か」というコピーにつられてセットで購入した次第です。

前述のとおり、購入後も数回しか使っていないのですが、電波に乗った自分の声(変調)を聞くことができないので、実際どういう具合か?心配しながら使っていました。

来年こそは、フォーンの運用数を増やしたいと思いますので、もし聞こえていましたらみなさまのお呼びをよろしくお願いします。
あわせて、変調具合などもレポートいただけると助かります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

先日、自宅の車庫でミニバーベキューをしました。

冬の味覚としては代表的な「牡蠣」を炭火で焼きました。
七輪と炭は、JI4DPE局に持ってきていただきました。
今年の牡蠣は、近年希にみるような不漁のようです。養殖なので不漁という表現が的確なのか?わかりませんが、大粒の牡蠣を店頭で見ることはありません。スーパーでパック詰めにされていたものを買ってきたのですが、値段もいつもの年より少し高いような気がします。

七輪で炭を熾し、網の上に殻付きのまま牡蠣をのせます。片側の殻が少しすると開いてきます。ナイフで殻をとり、さらにそのまま焼き続けます。
残った片側の殻のうえで牡蠣の身から出た水分でグツグツ?と焼かれて、良い香りが出てくればできあがりです。
殻が熱いので、軍手をはめた手で持ち、ぷるぷるした身を箸でつまみ、そのまま口へ...
香ばしい香りと、芳醇な牡蠣の旨みが口の中いっぱいに広がります。

一緒に、アジの干物も焼いてみました。
炭火なので、中の身がふっくら、しっとりと焼けています。こちらもアツアツでとても美味しいです。

これから寒さが増す季節になりました。
新型コロナも相変わらずの状況ですし、しっかり栄養をつけ免疫力を高めて冬を乗り越したいと思います。

そういえば、そういうイベントもあったか...なぁ...と、
今となっては遠い記憶になっているような気がします。

コロナの影響で、1年延期になった「東京2020」が開催されて1年が経ちました。
開催後も収賄で逮捕者が出る、何とも「お金」にまみれたダーティーなイメージに包まれた大会としか言いようがありません。

JARLから届く今回のQSLカードの中に、【8J×OLYMPIC】記念局のカードがたくさん入っていました。
QSOデータのチェック、確認も終わりカードをまとめたら、8J1~8J0各エリア全部のコールがそろっていました。
いずれも同じデザインなので、コールサインをよくみないと違いがすぐにはわかりません。

昨年、記念アワードも申請し受領しています。
個人的にも、オリンピック期間中は「ボランティア」として、国立競技場で開会式、閉会式、陸上競技開催中の裏方作業を対応させてもらいました。
ただ、繰り返しになりますが前述のとおり、この大会、イベントは、いったい何のため、何の意義があったのか?自身の中で今も腑に落ちないような、深いわだかまりが残っています。

 

真空管をいただきました。
倉敷CW同好会メンバの【JI4DPE】局から、開局50年の記念にいただきました。

開局時に使用した無線機は「FT-401S」でした。
電話級のライセンスでしたから、出力は10Wでした。
終段に、この「6JS6A」が一本取り付けられていました。

無線機には、増設用にもう一本取り付けられるようになっていましたが、
この無線機はこのままの状態で、10Wのまま使っていました。
※と言うか、その後に電信級を取得しましたが、当時は出力制限は10Wのままだったと思います。
今では手元に残っていませんが、当時を思い出しながらいただいた真空管を眺めています。

もう半世紀前なんですね。
たった一本の真空管から、ものすごい放熱量でした。
無線機の筐体の上蓋を外し、団扇の手動ファン?で風を送っていたことを記憶しています。

なんだかんだで、それから長く続いている趣味になりました。
この後、何年続けられるか???
とにかく、続けられる限りは楽しませてもらいたいと思っています。

JA4TUJで無線局を開設して、今年で50年になります。
1972年でした。途中、長いブランク時代もありますので、正確に50年運用が続いていたわけではありませんが、これも一つの節目として記録しておきます。

いま、北京で冬期オリンピックが開催されていますが、当時ちょうど札幌でオリンピックが開催されました。
70m級ジャンプ(現在のノーマルヒル)で日本選手が、金、銀、銅メダルを獲得しテレビでたいへんなニュースで扱われていました。
開局したときは、中学生でしたので、同級生たちとジャンプ選手の飛型をまねして遊んでいたことを記憶しています。
手は身体にぴったり添え、スキー板も二枚きれいにそろえて飛ぶスタイルでした。今では見ることができない飛型ですが、空を飛ぶ?姿はとてもきれいでした。

沖縄が返還されたのもこの年でした。
私が開局したときは、沖縄のコールサインは【KR8XX】でしたが、数ヶ月後には【JR6XX】となりました。電話級で開局したので、返還前後の沖縄局のパイルアップは、やはり今でも覚えています。

50周年と言っても、特に何かイベントをするわけでもありません。今まで同様、細々?と無線を楽しめればと思っています。
いちおう節目でもありますし、ちょうどQSLカードも切れたところでしたので新しいQSLカードに「50th」のマークを記録させていただきました。

相変わらずの新型コロナ騒動で、なかなか思うように移動運用ができていませんが、みなさまとの交信を楽しみに、今後も無線は続けるつもりです。
コールが聞こえましたら、ぜひお声かけいただきますよう、これからもよろしくお願いします。

2022年のお年玉付年賀状の2等が当選していました。

退職してからは、仕事関係の年賀状は無くなり、個人的なお付き合いで毎年2,3枚程度の交換になっていました。
過去に一度、2等に当選した記憶がありますが、この少ない状態でまさか当選するとは驚きです。

17日に近所の郵便局に早速交換してもらいに出かけました。
窓口の方に「おめでとうござます」と言われ、用紙を渡され住所、氏名等を記入し、あわせて身分証明書の提示も求められました。

カタログと申し込み用ハガキを受け取りました。
カタログは1等と2等の兼用で、1等は「30万円」です。できれば1等のほうが良かったなぁ...と思いながら、もらえるだけありがたいと自分を納得させました。

2等の賞品は「ふるさと小包」で、金額に換算すると1,500円~2,000円程度でしょうか?
早めに選んで申し込みしたいと思います。