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趣味の楽しみ

倉敷市50周年特別局「8N4KL」の運用も終わり、6日は久しぶりに個人コールで移動運用を楽しみました。天候は今ひとつ不安定な状況ですが、晴れの隙間をぬって【PK31-27,かさおか古代の丘スポーツ公園,3107,岡山県笠岡市】と【FA-岡山県20,鳴滝,3109,岡山県井原市】を訪ねました。

話は全く変わりますが、アマチュア無線局数が減少を続けています。総務省の発表によると、5月末で約43万3千局だそうです。Hamlife.jpのタイトルがなんとも...<アマ局の減少に歯止めかからず!>...けっこうセンセーショナルなものです。

長く無線を楽しんでいるとショックな表現に聞こえますが、今の時代、関係ない人たちには、何の意味も興味も無い記事だと思います。

この趣味は、とにかく一人では楽しめない遊びだと思っています。電波を出す人、受ける人、それを聞く人etc....そういう意味で、一局でも多くのアマチュア無線局の増加を望むのは多くの人の願いだと思います。

1ケ月ほど前に注文していたコールサイン門標が届きました。どこかに貼る予定はありませんが、記念にしようと思います。想えばむかし、近所の家にコールサインの門標が貼ってあったのに気がつき「なんだろう?」と興味を持ったのが、この趣味を始めるきっかけでした。
単純な分析で結果を出せるものではありませんが、減少=やめる=楽しくない、というのは連想できます。また、増えない=興味がない=他の楽しみがたくさんある、というのも今の時代は、容易に想定できる一つの理由だと思います。趣味の世界ですから、どんな形でもとにかく楽しめることが大切に感じます。

今も無線を続けている人は、これからも長く楽しむことができるよう、そして新しい人たちに加わってもらえるよう、少しでも何かお役に立てるよう自分の楽しみを続けたいと思います。

今日は、7月7日、七夕です。昨日も途中で寄った井原市「美星町」にも七夕飾りがありました。無線では「電離層」になるのかもしれませんが、ここは同じ空の世界ということで一つにまとめて、星に願いを...したいと思います。

★7月9日(日)に「新スプリアス規格」対応講習会を、JARL岡山県支部が開催します。最近飛び交っている、トレンディなキーワードですが、実際の意味、意図などは良くわかっていません。こういう地道な活動も大切ですね。

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