CWインベーダーのキットを本日、製作しました。
部品数も少なく、1時間はかからなかったでしょうか?特に難しい作業部分もなく、久しぶりの半田ごて作業に集中できました。
強いて言えば、部品の印字が読めないことでしょうか...???
セラミックコンデンサの小さな印字は、拡大鏡をつけて、さらにルーペで見ても判読に苦しみました。「103」と「105」を使っているのですが、3と5がほとんど同じ文字に見えます。
あと、半田ごての先端はほとんど見えていません。こて先がリードに当たっている感覚だけで、ハンダを流し込んでいました。
目の老化?をしみじみと感じます。細かい電子工作はもう無理かもしれません。
電源部には「48L05」が使われているので、今回は006Pで9Vの電池を使うことにしました。
電源を接続し、SWをONにすると、ディスプレイにゲーム開始のメッセージが表示されます。どうやら部品の配置と半田付けは成功したようです。
さらに、キーを接続すると英文か和文の選択ができ、いよいよスタートです。
なつかしいインベーダーゲームの音が聞こえてきます。
モールス符号は【1:3】の短長比で打たないといけないようです。
自己流の癖を治し、基本に忠実に練習できる良い機会です。さらに、和文の練習もできますから、ゲームを楽しみながらステップアップできそうです。
CWに親しみ、アマチュア無線のCW人口の増加にもつながるかもしれません。作者のJQ1SRN武村OMに感謝しながら、私も楽しませていただきます。